ジャンル イタリアブランド多め
年代 40代以上
性別 男性
40代以上メンズでファッションに興味があるなら知ってた方が良いハイセンスなブランドをまとめてみました。今後削除したり新しく掲載されるブランドもあります。(イタリアブランド多め)
(+)をクリックでタブが開きます ⬇︎
- ア・イ・ウ・エ・オ
- ア
・アクアスキュータム(Aquascutum)
・アントレアミ(entre amis)
イ
・イザイア(ISAIA)
エ
・エンメティ(EMMETI)
- カ・キ・ク・ケ・コ
- サ・シ・ス・セ・ソ
- サ
・サントーニ(Santoni)
シ
・シヴィリア(SIVIGLIA)
・ジョンロブ(JOHN LOBB)
ス
・スティレラティーノ
- ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ
- ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ
- ヒ
・ピーティートリノ(PT TORINO)、ピーティーゼロウーノ(PT01)、ピーティーゼロチンクエ(PT05)
フ
・ブルネロクチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)
へ
・ヘルノ(HERNO)
・ベルルッティ(Berluti)
- マ・ミ・ム・メ・モ
- ム
・ムーレー(MooRER)
- ヤ・ユ・ヨ
- ヤ
・ヤコブコーエン(JACOB COHEN)
- ラ・リ・ル・レ・ロ
- ラ
・ラルディーニ(LARDINI)
ル
・ルビアム(LUBIAM)、エルビーエム1911(L.B.M1911)
- ワ・ヲ・ン
アクアスキュータム
ブランドの始まり
1851年に仕立て職人のジョン・エマリーが、ロンドン西部の高級住宅地に紳士服店を創業したのが始まりのブランド。
アクアスキュータムの魅力
元々は戦闘服として生産されたため防水には非常に優れてる。
1953年には、エドモンド・ヒラリー氏含むチームがエベレスト登頂を目指すにあたり、時速100mile(160km)の突風に耐える”耐風生地”が開発される。その後「ウィンコル」という生地名称で、一般店舗でも販売された。
アクアスキュータムと言えば
眼鏡、傘、靴、寝具、ジュエリーなど様々なアイテムを展開していますが、一番有名なのはトレンチコートです。
トレンチコートの王道ブランド。コンサバティブなトレンチコートを取り入れた着こなしに最適です。
アントレアミ
アントレアミ関して詳しくはこちらから⬇︎
大人なデニムブランドメンズ、レディース、大人から子供までカジュアルなコーデに欠かせないデニム。ジャケットからパンツ、またバッグや靴などの小物まで幅広いファッションアイテムに使用されてます。今回はそんな幅広いデニムの中[…]
イザイア
ブランドの始まり
1920年にイタリア・ナポリにて、エンリコ・イザイアがファブリックストアをオープンしました。その後、1957年にエンリコ、ロザリオ、コラード・イザイアの兄弟が、『イザイア』としたブランドを設立。
イザイアの特徴
クラシコイタリアを象徴するナポリのテーラリングを重んじる、イザイアは実際『Casalnuovo di Napoli』のイタリアでのみ衣服を生産してます。
また、”SAILOR”(セーラー)や”GREGORY”(グレコリー)を得意とする。
セーラーとは・・・
主にジャケットに使われる”SAILOR”(セーラー)は肩パッドを使用せず着丈の短な軽快な仕立て。
グレコリーとは・・・
主にスーツに使われる”GREGORY”(グレゴリー)はクラシックをベースにしたナポリ仕立てで極めて男らしい構築的なフォルム。 着ると適度に肩が張り男らしさを盛る、まさに戦闘服にふさわしいスーツです。
また、ラペルピンの赤いコーラル(珊瑚)も、イザイアのアイコンとしてその特徴のひとつでもあります。
エンメティ
ブランドの始まり
1975年イタリア・フィレンツェ近郊の町ヴィンチにて、ヌンツィオ・ディ・フランコとその妻ローザにより工房として創業したブランド。
エンメティの魅力
もともと、ファーを施したコートやジャケットから始まったエンメティは、その後レザーとファー、レザーとナイロンなどといった表情が違う素材を巧みに組み合わせることにより程よいラグジュアリー感を演出してきた。
また、ブランドコンセプトが”エレガンテ・スポルティーヴォ”でもあるように、スポーティーさの中にもエレガントの雰囲気も忘れていない。
エンメティのライダース
薄くてテロッとした雰囲気の素材なのにしっかりとした作りになっている”薄テロレザー”とも言われてる、ライダースジャケットがエンメティの人気を博した。
エンメティの得意とする、タイト過ぎないがスリムフィッティングするサイジング。
サントーニ
ブランドの始まり
サントーニの歴史
イタリアやイギリスの一流と言われるシューズブランドは、100年ほどの歴史を重ねていますが、サントーニはわずか40数年でトップクラスのシューズブランドとなりました。
サントーニの特徴
小さな紳士靴工房から始まったサントーニは、メイドインイタリーにこだわり、伝統的なクラフトマンシップとモダンなイタリアンエレガンスを融合させたブランド。
また、サントーニと言えば、今では大人カジュアルの定番でもあるレザースニーカーブームの火付け役とも言われてます。
まだ浅い歴史のサントーニがトップブランドになり得たのは、”技術の幅広さ”だとも言われてます。
靴作りは通常は各々のブランドの特徴となる製法や技術を用いるが、サントーニはそのモデルに合わせて製法などを変えている。そのモデルの最適がなにか見極める事ができたので、ここまでの成長があったのだろう。
シヴィリア
ブランドの始まり
2005年にイタリア・アンコーナで創業しました。
シヴィリアの特徴
当ブランドが得意とする細身のパンツは、高い製法技術や加工技術を駆使し、トレンドにのり一気にブランドを有名にした。
大人なデニムブランドメンズ、レディース、大人から子供までカジュアルなコーデに欠かせないデニム。ジャケットからパンツ、またバッグや靴などの小物まで幅広いファッションアイテムに使用されてます。今回はそんな幅広いデニムの中[…]
ジョンロブ
ジョンロブに関して詳しくはこちらから⬇︎
革靴の王様と言われたジョンロブの魅力とは?お洒落は足元からと言われてるように靴選びや手入れは大人のお洒落にとってとても大切です。現在メンズシューズブランドは有名な物でも数百ブランドはあると言われてます。そんな中でもシ[…]
スティレラティーノ
ブランドの始まり
2004年にナポリのチェサレ・アットリーニの長男ヴィンチェンツォ・アットリーニ・ジュニアが立ち上げたブランド
スティレラティーノのコンセプト
字のごとくラテンをイメージしたスタイルですが、素材はクラシカルで昔ながらのテーラードな縫製。ですがシルエットは陽気なラテンをイメージした明るい雰囲気。
ここ数年はウォッシュ加工などのあえて今までとは違った風合いを出す製法にも挑戦しているブランド。
スティレラティーノの魅力
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立ち上げのヴィンチェンツォは、「皮膚のようなスーツ…喜びをもたらすスーツ…ライフスタイルのようなスーツ…」を哲学にこちらのラインをスタート。今となっては本当に喜びをもたらしてくれるスーツ、ジャケットとなりました。
値段は張るが、ナポリ独特のクラシカルな風合いを演出できるのが、スティラティーノの魅力のひとつです。
タイユアタイ
ブランドの始まり
1984年イタリア・フィレンツェにてフランコ・ミヌッチ氏が始めたセレクトショップ。
タイユアタイのネクタイ
フィレンツェの職人によって作り上げられるネクタイは、いちいちトレンドに左右されず、昔の生地を染め直したりなど独自の素材を多く使ってます。
また、タイユアタイと言えば、”セッテピエゲ”シリーズが有名です。
イタリア語で「7つ折り」と言う意味です。こちらは、通常の倍近い生地を贅沢に使用。折り込まれた生地が芯の代わりとなるため、芯地無しで作られます。また、アイロンを使用せず作られるふんわりとしたスカーフのような独特の表情は、クラシックでありながらモダン。
タリアトーレ
ブランドの始まり
1960年にイタリア・ブーニア州にて創業のレラリオ社の2代目としてピーノ・レラリオ氏が1998年に立ち上げたブランド。
タリアトーレの魅力
ブランド名はイタリア語で「裁断士」を意味し、その名の通り両脇からウエストを絞った立体的でシャープなラインが特徴です。
斬新は色使いと上質なマテリアルを使いつつも、クラシコイタリアの雰囲気が残ってるのはタリアトーレならでは魅力です。
タリアトーレの特徴
名前の通り独特のカッティング製法で作りあげられたジャケットは、ウエストのシェイプがとても美しく身体にフィットするキレイなシルエットです。ですが肩の可動域を広げるパターンになってますので窮屈感はなく着れるのが特徴です。
また、コットンやリネンなどのナチュラル素材が多く、ストレッチが効いてるため着心地は抜群です。
タリアトーレと言えばアイコンでもあるラペルピンもその特徴です。
・アイコンラペルピン
・シルクハット
・『T』を4つ使った華型
ジャケットのみじゃなく、ニットやカットソー、レザーなどのアイテムも展開している。
チルコロ1901
ブランドの始まり
1901年より継続している南イタリアのバーリに本拠地を置くテキスタイルカンパニー S.G.L.社が展開するブランド。
同社で経験を積んだジェラルド・ダルジェーニオ氏が面白半分で発表したスウェットジャケットが話題を集め、ブランドとして本格的に始動しました。
チルコロの魅力
上記でも話したようにスウェットやジャージー素材ながらも形はクラシックにこだわる”異素材ながらも伝統的な仕立て”のジャケットはリラックス感が抜群です。
デンハム
デンハムに関して詳しくは⬇︎
大人なデニムブランドメンズ、レディース、大人から子供までカジュアルなコーデに欠かせないデニム。ジャケットからパンツ、またバッグや靴などの小物まで幅広いファッションアイテムに使用されてます。今回はそんな幅広いデニムの中[…]
ピーティートリノ、ゼロウーノ、ゼロチンクエ
ブランドの始まり
2008年コーベル社のマリオ・ステファノ・マラン氏がパンツ専業ブランドとしてPT01(ピーティーゼロウーノ)を立ち上げ。PT05(ピーティーゼロチンクエ)は当ブランドのジーンズライン。
その後、2020年にブランド名をPT TORINO(ピーティートリノ)に変更した。
PTの由来
イタリア語でパンツを意味するPANTALONI(パンタローニ)と本拠地がTORINO(トリノ)にあるためそのイニシャルから『PT』としています。
PT01の『01』はオンリーワン、ナンバーワンを目指すという意味合いで付けられていたものです。また、PT05の『05』はジーンズの5ポケットから名づけられていました。
PTの特徴
テーラーを感じさせるこだわりが当ブランドの特徴。
・マーベルト
シャツの裾の飛び出しを防止する役割があるウエストの裏側のマーベルト。この仕様には裏地を使うことが多いですが、『PT01』では存在感ある柄や色で華やかに仕上げられています。また、持ち出しと呼ばれるウエストバンドが飛び出したような仕様だったり、ハンド風ステッチを多用してよりクラシックな印象を与えていたりと、細部にテーラーを感じさせる仕上がりが施されています。
・後ろポケットの玉縁
後ろポケットの口にある細い部分を玉縁といいますが、これが細い方がよりテーラーメイドの印象に近くなると言われています。一般的なこの幅は5mm〜が大体ですが、このブランドは3mm幅でポケットを作り上げています。また他にもカジュアルなパンツでは省かれるようなコインポケットなども実際に取り入れるなど、テーラーのパンツとしての基本を守りながらも独自の世界観を表現しています。
ジーンズラインのPT05に関してはこちらから⬇︎
大人なデニムブランドメンズ、レディース、大人から子供までカジュアルなコーデに欠かせないデニム。ジャケットからパンツ、またバッグや靴などの小物まで幅広いファッションアイテムに使用されてます。今回はそんな幅広いデニムの中[…]
ブルネロクチネリ
ブランドの始まり
1978年にイタリアでカシミヤ・ニットブランドとしてデザイナーのブルネロ・クチネリが設立したブランド。
1985年、妻の故郷でもあるイタリア・ウンブリア地方の小さな村、ソロメオ(Solomeo)にある14世紀に建築された城を購入。城を修復し、ブランドの本社とした。また同時に、地域の住民を雇用し、村の教会を建て直し、あらたに劇場を作るなど、ブランドの拡大と相重なって、村の経済的な復興を促進。
ブルネロクチネリの魅力
カラーカシミヤで有名な当ブランドはイタリアの伝統的な手法により世界最高水準の品質を提供している。
“スポーツシックラグジュアリー”をブランドのコンセプトとして、着心地、柔らかさ、デザインは世界中で高評価されてる。
ブルネロクチネリの特徴
ニットウェアが有名ですが、ジャケットやバッグなどのファッション小物まで幅広く展開し、メンズ、レディース共に人気。
シンプルで高級感がある雰囲気なので、大人メンズのオンオフどちらでも活用できるブランド。
ヘルノ
ブランドの始まり
1948年にジュゼッペ・マレンツィ氏が妻アレッサンドラ・ダイアナと、マッジョーレ湖のほとりのレサで設立したブランド。
ヘルノの魅力
ラグジュアリーなアウターブランドとして有名なヘルノは、もともとレインコートのメーカーとして始まった。
現在でもそのクオリティは残しつつも、シルクやコヨーテなどのハイテクな素材を用いて、クラシコとモダニティを融合させたブランド。
ヘルノのダウンジャケット
軽量で肌触りが優れてるため、手に取ると「これ本当にダウンジャケットなの?」と思ってしまうほど。
エレガントかつシンプルデザインで、タイトなのでダウンジャケット特有の”着膨れ”感が感じられない。
ベルルッティ
ブランドの始まり
1895年にイタリアのアレッサンドロ・ベルルッティが靴工房を開いたのが始まりのブランド。
オルガ・ベルルッティ
その後、創業一族の四代目であるオルガ・ベルルッティのブランド改革により高評価を得た。
これまでタブーとされてきた色使いなど、女性ならではの斬新なアイデアを取り入れる。これまでの色使いの質をキープしつつ、グレー、黄色、緑などこれまでにないカラーを使用した。この彩色技術は「パティーヌ」と名付けられた。月の色の移りかわりにインスピレーションを得て考案した、深みのある色彩表現と高く評価されている。
また、オルガ・ベルルッティと言えば、
との名言を残した事でも有名です。
ベルルッティの特徴
サンタクローチェで開発されたレザー”ヴェネツィアンレザー”、上記で話した”パティーヌ”、ブランドのアイコン的は”カリグラフィ”がその特徴で、ベルルッティの靴は「履く芸術品」と言われるほど。
靴以外にもバッグや革小物、アウターやTシャツなどのカジュアルアパレルなども展開。
ムーレー
ブランドの始まり
1999年にイタリア・ヴェローナにてモレノ・ファッチンカーニ氏が創業したブランド。
ムーレーのダウンジャケット
メイドインイタリーにこだわったムーレーの顔ともなるダウンジャケットは、最高レベルのフィルパワーを誇る”ホワイトグースのダウン”を使用する事により、保温性が高いかつ軽量を実現させた。
またカジュアルなイメージがあるダウンジャケットだが、ムーレーは襟元の内側に施されたファーや前見頃のダブル使用などでラグジュアリーなクラス感を演出してくれる。
ヤコブコーエン
ヤコブコーエンに関して詳しくは⬇︎
大人なデニムブランドメンズ、レディース、大人から子供までカジュアルなコーデに欠かせないデニム。ジャケットからパンツ、またバッグや靴などの小物まで幅広いファッションアイテムに使用されてます。今回はそんな幅広いデニムの中[…]
ラルディーニ
ブランドの始まりから今まで
1978年にイタリアのアンコーナのラルディーニ家によって設立されたブランド。
他有名ブランドのメンズテーラリングで知られるようになった当ブランドは、2010年にルイジ・ラルディーニによって新しいコレクションを発表。
製品洗い、製品染め、ハンドペインティング、コントラストステッチ、拝みボタン等のディテールを生かし、それらの仕様を組み合わせることで新しい表情を生み出すアイテムを提案。また、全てのアイテムが職人によってイタリア国内で作られている。
ラルディーニと言えば
ラルディーニと言えばブート二エールが有名です。
ラペルに取り付けられる華形のブート二エールはラルディーニを象徴するアイコン的な存在です。
ラルディーニの特徴
メイドインイタリーにこだわり、生地もロロピアーナなどの地元発祥の物を採用したファクトリーは、1枚仕立てのジャケットを得意とする。
イタリアクラシコな雰囲気もありますが、トレンドを取り入れたジャケットは、40代メンズにはとても魅力的に感じる。
ルビアム、エルビーエム1911
ブランドの始まり
・ルビアム
1911年にイタリア北部の町マントヴァにてルイジ・ビアンキが小さな店をオープンしたのが始まり。そして1930年代に会社とブランド名を『Lubiam』に変更。
・エルビーエム1911
ルビアムから展開されたカジュアルスポーツラインのブランド。
ルビアムの魅力
創業100年以上の歴史を持つルビアムはイタリア最古のファクトリーブランドと言われており、歴史と伝統、技術力を背景に生産されるクオリティの高さはイタリア屈指。4代にわたり仕立て技術を継承してきたブランドは業界でも稀な存在なのです。
ルビアムの特徴
クラシックなデザインでもありながら、最新の高級エクスクルーシヴファブリックを使用するなどで、着心地の良さは大人に好評。
また”目玉”と言われてる、ホワイトで円形のラペルピンもルビアムを象徴する特徴のひとつです。