白Tシャツ着こなしポイント
夏のマストアイテム白Tシャツ。
シンプルに1枚で着たりジャケットのインナーをTシャツにしたりと夏は何かと活躍しますよね。
そんな白Tシャツですが、シンプルゆえに着こなしが定番化し過ぎて他人とカブる時もしばしば…
今回はそんな定番の白Tシャツでもちょっとした着こなし方で他人とカブらないようにするをまとめてみました。
Tシャツの袖まくりでこなれ感アップ
夏になれば有名なファッション雑誌でも多々紹介される着こなしです。
何でもないただの白Tシャツの袖を無造作にまくるだけで、コーデにちょっとした変化を付けることができます。
華奢な体型のメンズにはあまりオススメできないTシャツ1枚のコーデですが、画像のように袖をまくるだけで、ノぺっとしたTシャツでも立体的にも見え、腕が太くなったようにも見えます。
ですが、元々袖が短いタイプのTシャツをまくると、ノースリーブっぽくなっちゃうので、そこは注意が必要です。袖まくりの場合は全体のバランスを考慮して、いい塩梅の袖丈を選ぶのが重要。
まくるだけなので誰でも簡単に挑戦できますね。
Tシャツをインしてスタイリッシュに
Tシャツの裾をパンツにインするのは、ひと昔前ならオタクファッションの代表的な着こなしにもなってましたが、近年では海外のファッションスナップでも多々見かける着こなしです。
Tシャツ一枚をデニムにインした着こなしや、Tシャツをインしてジャケットを羽織る着こなしなど、すっきりとしてスタイリッシュな印象を与えてくれます。
近年流行りなベルトレスパンツともTシャツインは好相性。
ウエストが高いパンツなら足長効果も得られます。
クラシカル回帰で再熱なベルトレスパンツ近年70年代のクラシックなコーデが流行りつつある中、サスペンダーやベルトを使用しないメンズの"ベルトレスパンツ"の着用率が増えてきてます。イタリア・フィレンツェで開催のピッティウォモでも、年々ベ[…]
Tシャツインコーデでの注意点はパンツのウエストサイズ。
ウエスト部分が隠れる場合は多少のゴワつきが見えないので平気なのですが、インしたコーデの場合、ウエストサイズがジャストじゃなければゴワつきが見えてだらしなくなってしまいます。
そんな注意点をクリアすれば、スタイリッシュなTシャツインコーデが完成します。
Tシャツのレイヤードスタイル
何気ないTシャツでも色違いを重ね着すれば、また新しくひとつのコーデを作る事もできます。
Tシャツ一枚でもシンプルな着こなしで悪くはないのですが、他人とカブる確率も非常に高い。
そこで、Tシャツを重ね着をすればこなれ感も演出できますし、カブる確率も低くなります。
同じTシャツの色違いを重ね着するだけなので、誰でも簡単に挑戦できます。
また無地Tシャツの中にボーダーや迷彩柄のTシャツ着て、首元や袖、裾からチラ見せコーデのワンポイントとして取り入れるのもまたお洒落です。
組み合わせるTシャツによっては無限にコーデを作る事も可能です。
ただ、Tシャツ2枚の組み合わせはサイジングが非常に重要になってきます。
どちらかが大きくどちらかが小さくてもTシャツのレイヤードスタイルを綺麗にまとめる事はできません。
2枚とも自分の体型にあったTシャツを選ぶのが、Tシャツ重ね着コーデを完成させるコツです。
Tシャツを選ぶならパックTがおすすめ
着こなしに使い勝手が良いTシャツは何枚あっても邪魔にならない存在。
そんなTシャツをお得に手に入れるなら、やっぱりパックTがおすすめです。
同じTシャツが2枚〜4枚ほどセットになってるパックTはコスパがよく夏の人気な商品。
そんなパックTの定番はヘインズ。
東京都:アパレル関連 (36歳・男性)
「毎日着る身近なアイテムだからこそ、リーズナブルな価格でまとめ買いしたい」
という要望に応えて発売されたのがこのパックTです。
アメリカで昔から着られてるヘインズのパックTは、ソフトな風合いで優しい着心地、雰囲気のあるTシャツです。
また、パックTはコスパに特化したものだけではありません。
プラダやマルジェラなどのハイブランドからもパックTは発売されてます。
デイリーで使いこなせる無地白Tシャツや総柄でインパクトを与えてくれるものなど、ハイブランドのパックTも様々です。
『白Tシャツのちょっとした着こなし』・まとめ
今回は夏に活躍する白Tシャツの着こなしについてまとめてみました。
どうしてもカブってしまいそうな白Tシャツのコーデ。そんな白Tシャツでも着こなしにちょっとした変化を付ければ、オリジナルのコーデを作り上げる事もできます。
この夏に挑戦してみてはいかがでしょうか?
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。