“アウトドアやスポーティーなイメージに偏りがちですが、そんなダウンベストを…”
トップスのみだと肌寒い、だがアウターを着るほどでもない…そんな秋にはダウンベストをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
今回はダウンベストの大人メンズな着こなしをまとめてみました。
ダウンベストのメリット
ダウンジャケットなら冬感がありますが、ダウンベストは上記でも話した事がそのまま長所として活用できるように、秋から春先まで長い季節着る事ができるのが最大のメリットです。寒い時は厚手のインナーにダウンベストを合わせたり、少し肌寒いくらいなら薄手のインナーに軽く着こなす程度でも良いでしょう。
またダウンベスト自体が厚手だったり薄手だったりしますので、その日の気温に合わせて雰囲気を調節したりする事も可能です。
ワントーンで都会的に
ダウンベストはアウトドアやスポーティーなイメージに偏りがちですが、そんなダウンベストを都会的に着こなすにはどのようにすればよいのでしょうか?
グレーのスーツにグレーのダウンベストでワントーンの組み合わせ。
シンプルなので煩わしさを感じさせない都会的な着こなし。ワンポイントで対照的な蛍光色のインナーがチラ見えするところがこなれ感を感じさせてくれます。
ニックウォースター氏はグレーの濃薄でグラデーションぎみにダウンベストを組み合わせたワントーンコーデ。
ベースの着こなしをモノトーンにすることにより、カジュアルなイメージがあるダウンベストでもシックに着こなす事が可能。より洗練された都会的な着こなしに見えます。
タウンユースなシンプルさ
ダウンジャケットはカジュアルがゆえにカジュアル過ぎるアイテムと組み合わせると、都会的には見えない。
ニットにスラックスで配色を抑えた着こなしなら大人なオフコーデにも最適です。
ビズスタイルにも
そしてビズスタイルのアウターとしても活用可能です。
スーツスタイルに程よくスポーティーさがプラスされ、エレガントなイメージをキープしつつ、軽快さも漂わせるテクニックは参考になります。
インナーダウン
近年見かけるのが増えてきたインナーダウン。
アウター的存在だったダウンをインナーに着る画期的な着こなしが上級者に流行り、最近では防寒対策で定番化してきたダウンの活用方法。
インナーに着るので薄手のダウンじゃないとNG。また、サイズ感や襟元をすっきり見せるデザインなど、スマートな着こなしにするためにも注意が必要。
嵩張らないようにジャストサイズなインナーダウン、アウターは冬用のジャケット、シックな色合いで統一感を見せれば都会的な着こなしになります。
都会的に見えるダウンベストの着こなし
ワントーンで
タウンユースなシンプルさ
ビズスタイルにも
インナーダウン
今からの季節に活躍するダウンベスト。コーデの参考になれば嬉しいです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。