白Tシャツのチラ見せ
Tシャツやニット、またはシャツの襟元や裾から白Tシャツをチラ見せする着こなし。
コーデにちょっとした変化を付けたい場合や、足元と色をリンクさせたい場合などによく取り入れられますね。
今回はそんな白Tシャツのチラ見せコーデとその注意点についてまとめてみました。
白Tチラ見せは”こなれ感”
着こなしにちょっとした変化を付けたい時におすすめするのが今回の”白Tシャツのチラ見せ”です。
こなれた着こなしにもなりますし垢抜けても見えます。
シンプルなので他のアイテムを邪魔しない、なおかつ白Tシャツを1枚目に着るだけなので簡単で挑戦しやすい着こなし方です。
Tシャツのレイヤードのみで使うのではなく開襟シャツのインナーで白Tチラ見せしても◎
御方のように全身シックな色合いでまとめ、チラ見せTシャツと足元をリンクさせれば、さらにこなれて見える。
ニック・ウォースターほどのファッション上級者であれば、カーディガンのインナーを白Tシャツでチラ見せ。だがサイジングや全体のバランスが難しいので初心者には不向き。
上記のようにインナーに白Tシャツを使いチラ見せする事によって”こなれ感”を演出できますし、垢抜けした着こなしにもなります。
また野暮ったさを解消する時や、足元とリンクさせ全体的にまとまりを見せたい時などに活用しても◎
夏コーデなのでTシャツ1枚でも大丈夫なのですが、白Tシャツチラ見せを取り入れると様々なメリットも得られコーデの幅を広げる事もできますね。
白Tチラ見せの注意点は?
多々メリットがある白Tのチラ見せ。1枚目に白Tシャツを着るだけなので簡単かつ真似しやすい着こなしなのですが、注意しなければいけない点もあります。
サイズを間違うとNG
チラ見せする白Tシャツと、その上から着るTシャツのサイズは非常に重要です。
インナーの白Tシャツの方がサイズが大きかった場合、かさばってしまい袖や裾からチラ見せした白Tに”ひだ”ができてしまい、なんともダサい野暮ったさが出てしまいます。
上に着るTシャツが同じサイズもしくはインナーの方が小さめのサイズを選ばないといけません。
肌着はNG
インナーに着るのはあくまでTシャツであって肌着ではありません。また肌着に見えてしまうようなオンスが低いTシャツもNG。
首元や裾からちらっと見えるだけなのですが、”微差こそ大差”というように、ちょっとした手抜きが全体のコーデに悪影響を与えてしまいます。
おすすめな白Tシャツ
1枚でもチラ見せ用にも使える今季オススメの白Tはこちら。
THE GIGI(ザ・ジジ)
ボリオリの元デザイナーが手がけるイタリアブランド。
近年ではセミダブルジャケットなどが有名なザ・ジジから発売された、リネン麻100%の毎日でも着たくなる白Tシャツ。
CIRCOLO 1901(チルコロ1901)
ジャージー素材などの革新的なコレクションを展開しているイタリアブランド
そんなチルコロからはシェイプが強すぎずストレッチの効いた細身シルエットの無地Tシャツ
要所にダブルステッチが施されていて、着崩れやヨレをふさいでくれるところもブランドのセンスが感じられる大人のTシャツ。
PRADA(プラダ)
毎年人気のプラダのパックT。
襟元バックにはアイコンパッチ、ロゴパッチが施されているが、Tシャツと同色なので主張しすぎてないところもパックTデザインの人気のひとつ。
3枚セットなのでデイリーで使いこなせる。
『白Tシャツのチラ見せコーデ』・まとめ
今回は白Tシャツのチラ見せした着こなしについてまとめてみました。
シンプルな着こなしにこなれ感をプラスしたい時に活用できます。また簡単なので気軽に挑戦できる着こなし方でもありますのでおすすめします。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。